特許
J-GLOBAL ID:200903018012609339

内燃機関の燃料性状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309382
公開番号(公開出願番号):特開平9-151777
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】燃料の性状を、可能な限り早期に検出する。【解決手段】所定クランキング時期(例えばクランキング回転速度300rpm)となってから(S2で検出)、所定サイクル(例えば機関1/2回転)毎に回転速度偏差ΔNeを検出し、当該偏差の積算値ΣDNE(S3で検出)が、所定値JDDNE以上となったときに(S5で判断)、それまでの経過サイクル数Cycl(S4で検出)が、所定値JDCYL以上であるか否かに基づいて、使用燃料の性状(重軽質)検出を行なうようにしたので(S6,S7,S8)、始動開始から可能な限り早期に燃料性状を検出することが可能となる。
請求項(抜粋):
所定のクランキング時期を検出する所定クランキング時期検出手段と、前記所定クランキング時期検出手段により検出された所定のクランキング時期から所定期間毎の機関回転速度の変化度合いを検出する回転速度変化度合い検出手段と、前記回転速度変化度合い検出手段により検出される所定期間毎の回転速度の変化度合いの演算値を検出する演算値検出手段と、前記所定のクランキング時期から経過した所定期間を検出する経過期間検出手段と、前記演算値検出手段により検出される演算値と、前記経過期間検出手段により検出される経過期間と、に基づいて、使用燃料の性状を検出する燃料性状検出手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の燃料性状検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 362 ,  G01M 15/00 ,  G01N 33/22
FI (4件):
F02D 45/00 364 K ,  F02D 45/00 362 J ,  G01M 15/00 Z ,  G01N 33/22 B

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