特許
J-GLOBAL ID:200903018013466426
均一粒状物質中の大粒子識別法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021102
公開番号(公開出願番号):特開平5-215663
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 任意に分散して存在する均一粒状物質中に混入する大粒子を、接着して存在する粒子と識別してその有無及び大きさを判定すること。【構成】 画像中の各パターンのその位置情報の平均値を求めてそれを各パターンの重心として定義し、重心位置から任意方向における、輪郭構成画素までの距離を数個求め、それらの値が全て同一ならば粒子が接着せずに単独で存在しているとし、かつその値が規定値を越えているならばそのパターンは大粒子であると判定してその大きさを出力するものである。
請求項(抜粋):
任意に分散して存在する均一な粒状物質中に含まれる大粒子の有無を判定する、均一粒状物質中の大粒子識別法であって、判定対象の下方から投光してその透過光を2値画像として撮像し、撮像された画像中の各パターンの境界を追跡してその輪郭構成画素の位置情報を記憶し、各パターンのその位置情報の平均値を求めてそれを各パターンの重心と定義し、重心位置から任意方向における、輪郭構成画素までの距離を数個求め、それらの値が全て同一ならば粒子が接着せずに単独で存在しているとし、かつその値が規定値を越えているならばそのパターンは大粒子であると判定してその大きさを出力することを特徴とする均一粒状物質中の大粒子識別法。
IPC (6件):
G01N 15/02
, G01B 11/24
, G01N 15/14
, G06F 15/62 400
, G06F 15/70 330
, G06F 15/70 350
引用特許:
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