特許
J-GLOBAL ID:200903018013471730
恒温槽
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024612
公開番号(公開出願番号):特開平8-192058
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】マイクロプレート等に収容される複数の試料を、均一に一定の温度に保つ。【構成】複数の試料Tを個別に収容する複数の小容器部52を同一面上に配置して成るマイクロプレート58の底面を露出すると共に当該底面を除く周囲を所定の間隙を有して収納するプレート収納室6と、マイクロプレート58の底面側に位置する加熱室8と、これらを内部に配置すると共にこれらを外部から熱遮断する断熱材で覆う開閉自在のハウジング4とを有し、加熱室8に、空気を加熱する熱源20と,この加熱空気をマイクロプレート58の底面に吹き付け加熱室8内で循環させるファン22と,加熱空気の温度を検知する温度センサ24とを設け、温度センサ24の検知温度により熱源20を制御する制御部を有している。
請求項(抜粋):
複数の試料を個別に収容する複数の小容器部を同一面上に配置して成るマイクロプレートと、このマイクロプレートの底面を露出すると共に当該底面を除く周囲を所定の間隙を有して収納するプレート収納室と、前記マイクロプレートの底面側に位置する加熱室と、内部に前記加熱室と前記プレート収納室とを配置すると共にこれらを外部から熱遮断する断熱材で覆う開閉自在のハウジングとを有し、前記加熱室に、空気を加熱する熱源と,この加熱空気を前記マイクロプレートの底面に吹き付けると共に前記加熱室内で循環させるファンと,前記加熱空気の温度を検知する温度センサとを設け、前記温度センサの検知温度に基づいて空気が一定の温度になるように前記熱源を制御する制御部を有することを特徴とした恒温槽。
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