特許
J-GLOBAL ID:200903018016324479

ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058303
公開番号(公開出願番号):特開2000-260394
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】傾斜機能材料よりなる閉塞体からの蒸発物質の放出を少なくし、閉塞体の破損を防止する。【解決手段】発光管部11及びその両端に連接された封止用管部12を有するバルブ10と、封止用管部内に配置された円柱状の閉塞体20とを具え、閉塞体が、内端側に絶縁性部分21を、外端側に導電性部分22を有する傾斜機能材料により構成され、絶縁性部分に封止用管部が溶着されることによって封止構造が形成され、閉塞体の外端部から軸方向に沿って伸びる給電部材35を有するランプにおいて、封止用管部の各々の外端に、閉塞体の外径より大きい内径を有するスリーブ部13を、軸方向に沿って外方に伸びるよう形成し、給電部材用の貫通口を有する変位制限部材40をスリーブ部内面に保持し、変位制限部材と給電部材の間に微少クリアランスを形成する。
請求項(抜粋):
発光管部およびこの発光管部の両端に連接された封止用管部を有するバルブと、この封止用管部内に配置された円柱状の閉塞体とを具えてなり、この閉塞体が、内端側に絶縁性部分を有すると共に外端側に導電性部分を有する傾斜機能材料により構成され、当該閉塞体の絶縁性部分に前記バルブの封止用管部が溶着されることによって封止構造が形成され、かつ、閉塞体の外端部から軸方向に沿って伸びる給電部材を有するランプにおいて、前記バルブの封止用管部の各々の外端に、前記閉塞体の外径より大きい内径を有するスリーブ部が、軸方向に沿って外方に伸びるよう形成されるとともに、この給電部材用の貫通口を有する変位制限部材が前記スリーブ部内面に保持されており、この変位制限部材と前記給電部材の間に微少クリアランスが形成されることを特徴とするランプ。
IPC (2件):
H01J 61/36 ,  H01K 1/38
FI (2件):
H01J 61/36 B ,  H01K 1/38
Fターム (6件):
5C043AA13 ,  5C043AA14 ,  5C043CC01 ,  5C043CD01 ,  5C043DD11 ,  5C043EB18

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