特許
J-GLOBAL ID:200903018017693931
入出力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100459
公開番号(公開出願番号):特開平7-306822
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】複数のチャネル装置を制御するチャネル制御装置の負荷を軽減する。【構成】デバイス400からの切り離し報告をチャネル装置200が受け取ると、チャネル装置200は、デバイス400との入出力制御用バス300を用いて、デバイス400のデバイス制御情報210を転送し、デバイス制御情報記憶領域600へ格納する。以上で、チャネル装置200は他の制御が行なえる可用状態となる。その後、デバイス400は入出力処理を再開するために、任意の一つのチャネル装置を選択する。デバイス400がチャネル装置202を選択した後、以前にチャネル装置200から転送されたデバイス制御情報210を、デバイス制御情報記憶領域600より取り出して、再接続要求と共に入出力制御用バス302を用いて転送して報告を行なう。チャネル装置202は、転送された制御情報をデバイス制御情報212へ回復し、これを元に入出力処理を引き続いて行ない、デバイス400の制御を再開する。
請求項(抜粋):
チャネル制御装置と、前記チャネル制御装置に接続される複数のチャネル装置と、前記複数のチャネル装置配下に接続されるデバイスから構成される情報処理装置において、前記複数のチャネル装置とデバイスとのデータ転送を行う場合に必要なデバイス制御情報を前記デバイスが記憶する手段と、前記デバイス制御情報を前記複数のチャネル装置とデバイスとの間で退避または回復する手段と、前記デバイスが複数のチャネル装置を渡ってデータ転送を継続する場合に、最初に受け付けたチャネル装置にのみ前記デバイス制御情報を報告する手段とを有することを特徴とした入出力制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/12 340
, G06F 13/14 310
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