特許
J-GLOBAL ID:200903018018556105

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021493
公開番号(公開出願番号):特開平11-202603
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 現像剤パージ方式の現像装置において、混色、画像の乱れ等の画質劣化のない高品質の画像を得る。【解決手段】 潜像担持体1に対向配置され周囲に複数の磁極を形成したマグネット部材2aが内部に固定設置され且つ二成分現像剤が担持搬送される現像ロール2と、この現像ロール2に近接配置されると共に周囲に複数の磁極を形成したマグネット部材3aが内部に固定配置され前記現像ロール2に現像剤が供給され且つ現像ロール2上に担持されて現像領域mを通過した現像剤が回収される搬送ロール3と、この搬送ロール3に所定間隔を持って配置され搬送ロール3に供給されるべき現像剤が攪拌されながら搬送される攪拌搬送部材4とを現像ハウジング5内に収容し、前記搬送ロール3と攪拌搬送部材4との間に、搬送ロール3に回収された現像剤が攪拌搬送部材4側へと搬送される回収補助部材6を備える。
請求項(抜粋):
潜像担持体に対向配置され、周囲に複数の磁極を形成したマグネット部材が内部に固定設置され且つ二成分現像剤が担持搬送される現像ロールと、この現像ロールに近接配置されると共に周囲に複数の磁極を形成したマグネット部材が内部に固定配置され前記現像ロールに現像剤が供給され且つ現像ロール上に担持されて現像領域を通過した現像剤が回収される搬送ロールと、この搬送ロールに所定間隔を持って配置され、搬送ロールに供給されるべき現像剤が攪拌されながら搬送される攪拌搬送部材とを現像ハウジング内に収容してなる現像装置において、前記搬送ロールと攪拌搬送部材との間に、搬送ロールに回収された現像剤が攪拌搬送部材側へと搬送される回収補助部材を備えることを特徴とする現像装置。

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