特許
J-GLOBAL ID:200903018019934464

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211550
公開番号(公開出願番号):特開2001-037571
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 アウタ側リクライニング機構のロック解除タイミングに対するインナ側リクライニング機構のロック解除タイミングの遅れを解消できると共に、運転席及び助手席を備えた自動車に用いた場合にリクライニング機構の部品の共通化が可能で、製造コストを低減できるリクライニング装置を提供すること。【解決手段】 アウタ側リクライニング機構とインナ側リクライニング機構とを面対称に構成し、且つ、アウタ側リクライニング機構の回転部(シャフト20)に対してインナ側リクライニング機構の回転部を相対的に回転偏位させ、レリーズレバー(60)によるアウタ側リクライニング機構のロック解除タイミングに対するインナ側リクライニング機構のロック解除タイミングの遅れを解消するように、コネクティングパイプの両端の連結部に位相差を持たせる。
請求項(抜粋):
シートのアウタ側及びインナ側にリクライニング機構を配置し、アウタ側リクライニング機構にロック解除操作用のレリーズレバーを設けると共に、該アウタ側リクライニング機構の回転部にコネクティングパイプを介してインナ側リクライニング機構の回転部を連結し、前記アウタ側リクライニング機構と前記インナ側リクライニング機構とを連動させるリクライニング装置において、前記アウタ側リクライニング機構と前記インナ側リクライニング機構とを面対称に構成し、且つ、前記アウタ側リクライニング機構の回転部に対して前記インナ側リクライニング機構の回転部を相対的に回転偏位させ、前記レリーズレバーによる前記アウタ側リクライニング機構のロック解除タイミングに対する前記インナ側リクライニング機構のロック解除タイミングの遅れを解消するように、前記コネクティングパイプの両端の連結部に位相差を持たせたことを特徴とするリクライニング装置。
Fターム (9件):
3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA05 ,  3B099CA23 ,  3B099CA31 ,  3B099CB06 ,  3B099DA04 ,  3B099DA06 ,  3B099DA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-111813

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