特許
J-GLOBAL ID:200903018021668950

ヒーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304465
公開番号(公開出願番号):特開2002-110318
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の樹脂形成などに用いる金型装置を加熱するヒーター装置においては、金型を加熱する際に飛散する溶融樹脂、機械油又は冷却用の水から上記ヒーター装置の電源リード線を保護するため上記電源リード線にフレキシブルチューブを被覆していたが、上記フレキシブルチューブは太く可撓性が十分でないので、非常に狭い場所に設置された金型装置にヒーターを挿入することができず、また、上記フレキシブルチューブに付着した水分によってフレキシブルチューブが腐食するという欠点があった。【解決手段】 本発明においては、被加熱物を加熱するヒーターの端部の2個の電源端子に、金属シースを有する可撓性のシースヒーターの一端から引き出した2本の加熱素子の一端を夫々接続し、上記ヒーターの端部と上記可撓性のシーズヒーターの一端部とを接続チューブにより気密に覆い、上記可撓性のシースヒーターの他端から引き出した上記2本の加熱素子の他端に電源リード線を接続する。
請求項(抜粋):
被加熱物を加熱するヒーターと、このヒーターの端部から突出する2個の電源端子と、電源リード線と、互いに並設した2本の加熱素子を有する可撓性のシースヒーターと、このシースヒーターの一端部外周と上記被加熱物を加熱するヒーターの一端部外周を気密に接続する接続チューブとよりなり、この接続チューブ内において上記シースヒーターの一端部から引き出した上記2本の加熱素子の一端を上記ヒーターの2個の電源端子に夫々接続し、上記シースヒーターの他端部から引き出した上記2本の加熱素子の他端を電源リード線に接続したことを特徴とするヒーター装置。
IPC (2件):
H05B 3/02 ,  H05B 3/56
FI (2件):
H05B 3/02 A ,  H05B 3/56 A
Fターム (16件):
3K092PP20 ,  3K092QA01 ,  3K092QB02 ,  3K092QB24 ,  3K092QB26 ,  3K092QB47 ,  3K092QC37 ,  3K092QC42 ,  3K092QC43 ,  3K092QC51 ,  3K092RB04 ,  3K092RD02 ,  3K092RD45 ,  3K092VV03 ,  3K092VV12 ,  3K092VV25

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