特許
J-GLOBAL ID:200903018022938357
プレス成形方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214525
公開番号(公開出願番号):特開2000-042635
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 ハット形断面形状のプレス成形において、ポンチ肩部でのスプリングバックやポンチ側壁部での壁そりなどの形状不良を防止できるプレス成形方法およびその装置を提供する。【解決手段】 ダイ曲げ肩部半径が板厚の1.0〜2.5倍で、ポンチとダイのクリアランスが板厚の1.0〜1.4倍で、しわ押さえ力が材料流入幅当たり0〜500kN/mであって、プレス成形により発生する壁反りの曲率ρ、しわ押さえ力BHFとの間に、ρ=F(BHF)の関係を与え、この関係に基づき、曲率が小さくなるようにしわ押さえ力を付加する。更に、ポンチの行程が成形開始後下死点の直前までの間は、ポンチ頭部で金属板にたわみを付与し、下死点でたわみを解消して成形する。
請求項(抜粋):
ダイ、ポンチおよびブランクホルダを有するプレス成形装置を用いて金属板をハット形断面形状に成形する方法において、ダイ曲げ肩部半径が板厚の1.0〜2.5倍で、ポンチとダイのクリアランスが板厚の1.0〜1.4倍で、しわ押さえ力が材料流入幅当たり0〜500kN/mであって、該成形により発生する壁反りの曲率ρ、該しわ押さえ力BHFとの間に、ρ=F(BHF)の関係を与え、この関係に基づき、該曲率が小さくなるようにしわ押さえ力を付加することを特徴とするプレス成形方法。
FI (4件):
B21D 5/01 D
, B21D 5/01 J
, B21D 5/01 L
, B21D 5/01 X
Fターム (11件):
4E063AA01
, 4E063AA17
, 4E063BA01
, 4E063CA06
, 4E063DA02
, 4E063FA05
, 4E063GA10
, 4E063JA01
, 4E063JA07
, 4E063KA08
, 4E063LA01
引用特許:
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