特許
J-GLOBAL ID:200903018023242330

商用電源連系自家用発電機の解列制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284116
公開番号(公開出願番号):特開平8-126210
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 商用電源の停電をそれに至る瞬低で事前に検出して、その検出信号によって自家用発電機を商用電源より解列すると共に非重要負荷を自家用発電機から切り離して自家用発電機の過負荷運転を防ぎ、重要負荷にはその自家用発電機によって確実に給電できるようにする。【構成】 商用電源に母線を介して接続された一般照明等の一般負荷L1〜L4及びコンピユータや自家用発電機の補機等の重要負荷L5と、重要負荷側母線W5に接続され少なくても重要負荷L5を作動させる容量を有したガスタービン発電機等の自家用発電機Gと、一般負荷L1〜L4と重要負荷L5の間の母線W4に介設された母線連絡遮断器52FB-1と、一般負荷、重要負荷及び自家用発電機より商用電源寄りの母線13、14に設けられ、商用電源の瞬時電圧低下を検出して母線連絡遮断器をトリップさせる信号を出力する保護継電器とから構成されている。保護継電器として、方向短絡継電器DSRや不足電圧継電器が使用される。
請求項(抜粋):
商用電源に母線を介して接続された一般照明等の一般負荷及びコンピユータや自家用発電機の補機等の重要負荷と、該重要負荷側母線に接続され少なくとも前記重要負荷を作動させる容量を有した自家用発電機と、前記一般負荷と重要負荷との間の母線に介設された母線連絡遮断器と、前記一般負荷、重要負荷及び自家用発電機より前記商用電源寄りの母線に設けられ、商用電源の瞬間電圧低下を検出して前記母線連絡遮断器をトリップさせる信号を出力する保護継電器とを備えたことを特徴とする商用電源連系自家用発電機の解列制御装置。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H02H 7/22 ,  H02P 9/00 ,  H02P 9/04

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