特許
J-GLOBAL ID:200903018023331979

オートクレーブ処理可能な電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318172
公開番号(公開出願番号):特開平10-155738
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 医療の分野で使用することができ、完全にオートクレーブ処理可能であり、所定の条件下でオートクレーブ処理に頻繁に付された後でも損傷を生じない内視鏡を提供すること。【解決手段】 本発明の電子内視鏡は対物レンズによって受け入れた画像を受け入れるための半導体画像センサ(CCDチップ)と、電子回路とを有し、遠位端及び近位端を有する軸を含む。対物レンズ及びCCDチップが遠位端に配設され、近位端はハウジング中に保持され、そのハウジングは軸を保持し、かつグラスファイバ光学接続部を包囲している。この電子内視鏡では、対物レンズ16の後方に配設されたCCDチップユニット20の構成部品、すなわち水晶フィルタ23、IRカットオフフィルタ22及びCCDチップ21が互いに離間するように配設されている。
請求項(抜粋):
対物レンズによって受け入れた画像を受け入れるための半導体画像センサ(CCDチップ)と、電子回路とを有し、遠位端及び近位端を有する軸を備え、対物レンズ及びCCDチップが前記遠位端に配設され、前記近位端はハウジング中に保持され、そのハウジングは軸を保持し、かつグラスファイバ光学接続部を包囲している電子内視鏡において、対物レンズ(16)の後方に配置されたCCDチップユニット(20)の構成部品、すなわち水晶フィルタ(23)、IRカットオフフィルタ(22)及びCCDチップ(21)が互いに離間するように配置されていることを特徴とする電子内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 23/26 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-094934   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-094934   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る