特許

J-GLOBAL ID：200903018024890351

熱転写シート

発明者： 和地 直孝 ,  下村 彰宏 ,  後藤 靖友
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-184979
公開番号（公開出願番号）：特開2001-010244
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 高エネルギーでレーザ記録した場合も、高い画像濃度を有する転写画像を受像シート上に形成し得る、熱転写シートを提供することである。【解決手段】 受像層を有する受像シートと組み合わされて、レーザで画像記録する画像形成方法に使用される熱転写シートにおいて、前記熱転写シート10は、支持体12上に光熱変換層14と画像形成層16とを有し、前記熱転写シート10の画像形成層16と受像シートの受像層とを対向して重ね合わせ、熱転写シート10の支持体12側から220mJ/cm2のエネルギーのレーザを照射し、画像形成層16のレーザ照射領域を受像シートの受像層上に転写した場合に、受像層上に転写された画像形成層の表面の中心線平均粗さRaが0.2μm以下であることを特徴とする熱転写シートである。

請求項（抜粋）：

受像層を有する受像シートと組み合わされて、レーザで画像記録する画像形成方法に使用される熱転写シートにおいて、前記熱転写シートは、支持体上に光熱変換層と画像形成層とを有し、前記熱転写シートの画像形成層と受像シートの受像層とを対向して重ね合わせ、熱転写シートの支持体側から220mJ/cm2のエネルギーのレーザを照射し、画像形成層のレーザ照射領域を受像シートの受像層上に転写した場合に、受像層上に転写された画像形成層の表面の三次元中心線平均粗さRaが0.2μm以下であることを特徴とする熱転写シート。

IPC (3件)：

B41M 5/40 ,  B41M 5/30 ,  B41M 5/26

FI (3件)：

B41M 5/26 B ,  B41M 5/26 J ,  B41M 5/26 Q

Fターム (9件)：

2H111AA04 ,  2H111AA26 ,  2H111AA35 ,  2H111BA03 ,  2H111BA07 ,  2H111BA53 ,  2H111BA54 ,  2H111BA55 ,  2H111BA61