特許
J-GLOBAL ID:200903018026034533

自走運搬車の障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195472
公開番号(公開出願番号):特開2004-038615
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】超音波探知式の障害物検出用センサー8を利用した自走運搬車1の障害物検出装置に於いて、雰囲気温度の変化に伴う前記センサー8の感度調整を不要にする。【解決手段】障害物検出用センサー8に対する受信監視を一定周期でON/OFFさせて障害物検出信号PL/PSが断続して出力されるようにし、この障害物検出用センサー8とは別に温度センサー6を設け、この温度センサー6の検出温度Tが設定温度未満のときは、設定回数の障害物検出信号PL/PSに基づいて走行速度制御を行い、前記温度センサー6の検出温度Tが設定温度以上のときは、前記設定回数より少ない回数の障害物検出信号PL/PSに基づいて走行速度制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自走運搬車に超音波探知式の障害物検出用センサーを設け、このセンサーの障害物検出信号に基づいて自走運搬車の走行速度制御を行うようにした障害物検出装置であって、前記障害物検出用センサーに対する受信監視を一定周期でON/OFFさせて障害物検出信号が断続して出力されるようにし、この障害物検出用センサーとは別に温度センサーを設け、この温度センサーの検出温度が設定温度未満のときは、設定回数の障害物検出信号に基づいて走行速度制御を行い、前期温度センサーの検出温度が設定温度以上のときは、前記設定回数より少ない回数の障害物検出信号に基づいて走行速度制御を行うようにした、自走運搬車の障害物検出装置。
IPC (3件):
G05D1/02 ,  G01K7/00 ,  G01S15/93
FI (4件):
G05D1/02 S ,  G05D1/02 H ,  G01K7/00 321J ,  G01S15/93
Fターム (17件):
5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301BB05 ,  5H301DD01 ,  5H301GG10 ,  5H301GG29 ,  5H301LL01 ,  5H301LL07 ,  5H301LL08 ,  5H301LL11 ,  5H301LL14 ,  5J083AA02 ,  5J083AC17 ,  5J083AD04 ,  5J083AE01 ,  5J083AF13 ,  5J083AG10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-136562   出願人:沖電気工業株式会社

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