特許
J-GLOBAL ID:200903018027209639

界面検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 政浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227136
公開番号(公開出願番号):特開平8-094412
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 塔槽内において層状に分かれている異物質の界面を検出する際、外観からの観察では輝度の差が全くない場合であっても、界面を確実に検出できるようにする。【構成】 塔槽10の内部に白色棒11が収納されている。白色棒11に対応する側壁には透明なルッキンググラス12が設けられている。塔槽10の近傍には白色棒11を照らす蛍光灯12が設けられているとともに、白色棒11の映像を取り込むCCDカメラ30が設けられている。CCDカメラ30は、CCDカメラ30が取り込んだ画像の輝度の差から被検出体間の界面を求める画像処理装置40に接続されている。画像処理装置40は、被検出体の種類により異なる測定条件を設定する測定開始信号を画像処理装置40に出力するパーソナルコンピュータ50が接続されている。
請求項(抜粋):
2層以上の被検出体が収納される容器と、容器に収納された被検出体の中において被検出体の界面を通過して配置された発光部材と、容器に配置された発光部材の画像を取り込む画像取込手段と、画像取込手段で取り込んだ画像の界面上下の輝度の差から被検出体間の界面を求める画像処理手段とを有することを特徴とする界面検出装置。

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