特許
J-GLOBAL ID:200903018027740156

光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131995
公開番号(公開出願番号):特開平8-329514
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 入射光路と反射光路とを別光路とした分離型光ヘッドの可動部移動に要するスペースを小さくし、光学的情報記録再生装置を小型化する。【構成】 半導体レーザ1及びコリメータレンズ2からなる光照射光学系3と球面レンズ4、シリンドリカルレンズ5及び光検出器6からなる光検出光学系7とを備えた固定部8と、回折格子11、偏光ビームスプリッタ13、全反射プリズム12,14、1/4波長板及び対物レンズを含み固定部8に対し矢印方向に往復移動可能な可動部17とを含んでなる分離型光ヘッドを有し、光照射光学系3からの入射光束を入射光路23を経て可動部17を介して光学的情報記録媒体に光スポットとして照射し、記録媒体上の光スポットからの反射光束を可動部17を介し反射光路24を経て光検出光学系7に投影する。偏光ビームスプリッタ13と全反射プリズム14とが可動部移動方向に直列に配置されている。
請求項(抜粋):
光照射光学系と光検出光学系とを少なくとも備えた固定部と、偏光ビームスプリッタ、光反射手段、1/4波長板及び対物レンズを含み前記固定部に対し往復移動可能な可動部とを含んでなる分離型光ヘッドを有し、前記光照射光学系からの入射光束を入射光路を経て前記可動部の偏光ビームスプリッタ、光反射手段、1/4波長板及び対物レンズを介して光学的情報記録媒体に光スポットとして照射し、且つ、前記記録媒体上の光スポットからの反射光束を前記可動部の偏光ビームスプリッタ、光反射手段、1/4波長板及び対物レンズを介し反射光路を経て前記光検出光学系に投影することにより前記記録媒体に対する情報の記録再生を行う光学的情報記録再生装置において、前記偏光ビームスプリッタと前記光反射手段とが前記可動部の往復移動方向に直列に配置されている、ことを特徴とする光学的情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 A

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