特許
J-GLOBAL ID:200903018028289350
ソフトウェア開発装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303961
公開番号(公開出願番号):特開平6-149561
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的はテスト工程におけるテストデータ作成作業を自動化でき、ソフトウェア開発の際の生産性向上を図れるようにすることにある。【構成】時間の概念も含む状態遷移モデルによって記述したソフトウェア仕様を与える仕様記述手段1と、与えられたソフトウェア仕様をもとに、この仕様における遷移の列を記述したテストケースを生成するテストケース記述手段2と、この得られたテストケースに対し、上記仕様記述手段から得られる状態遷移によるソフトウェアの仕様を用いて、テスト対象のソフトウェアに対し、外部から与えるイベントとこれらイベントの間に存在する時間制約を抽出する抽出機能、この抽出機能により抽出したイベントに対応した時間制約を満たす時系列のデータを生成する生成機能とを有する時系列データ生成手段3と、この生成された時系列データを用いてテスト対象のソフトウェアを実行するテスト実行部4とを具備する。
請求項(抜粋):
時間の概念も含む状態遷移モデルによって記述したソフトウェア仕様を与える仕様記述手段と、この仕様記述手段により与えられたソフトウェア仕様をもとに、この仕様におけるある状態において、あるイベントに対し、あるアクションを実行して、ある状態に至る遷移の列を記述したテストケースを生成するテストケース記述手段と、このテストケース記述手段から得られるテストケースに対し、上記仕様記述手段から得られる状態遷移によるソフトウェアの仕様を用いて、テスト対象のソフトウェアに対し、外部から与えるイベントと、それらイベントの間に存在する時間制約を抽出する抽出機能、この抽出機能により抽出したイベントに対応した時間制約を満たす時系列のデータを生成する生成機能とを有する時系列データ生成手段と、この時系列データ生成手段からの時系列データを用いてテスト対象のソフトウェアを実行するテスト実行部と、を具備することを特徴とするソフトウェア開発装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 440
, G06F 11/28 340
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