特許
J-GLOBAL ID:200903018028464020

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018221
公開番号(公開出願番号):特開2000-216345
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 回路構成部の動作解析を困難にし、他人による複製、模倣、情報の搾取、改ざんを防止し得る構成とした半導体集積回路装置を提供すること。【解決手段】 フォトセンサを含み、検出信号4(外部よりの入射光が検出されたときは、ハイレベルの光検出信号、外部よりの入射光が検出されないときは、ロウレベルの光非検出信号)を出力する光検出回路1と、該光検出回路1よりの出力信号に応じて、CPU3へのクロック信号5の供給・供給停止を制御するアンドゲートから成る動作制御回路2とを含んで構成される。通常使用時に於いては、光が照射された状態で使用される。したがって、光検出回路1より、ハイレベルの光検出信号4が出力され、クロック信号5がアンドゲートを介してCPU3に供給され、通常動作が実行される。一方、第三者による動作解析時に於いては、遮光状態で動作解析が行われる。したがって、光検出回路1より、ロウレベルの光非検出信号4が出力され、アンドゲートが閉じた状態となるため、クロック信号5のCPU3への供給が停止され、CPU3は動作を停止する。
請求項(抜粋):
所定の回路機能を実行する内部回路を有する半導体集積回路装置に於いて、入射光の有無を検出して検出信号を出力する光検出回路と、該光検出回路よりの光検出信号に応答して、上記内部回路を通常動作状態に制御し、該光検出回路よりの光非検出信号に応答して、上記内部回路を通常動作状態とは異なる動作状態に制御する動作制御回路とを備えて成ることを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (5件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  G01J 1/44 ,  G06F 12/14 ,  G06F 15/78 510
FI (4件):
H01L 27/04 H ,  G01J 1/44 A ,  G06F 12/14 ,  G06F 15/78 510 G
Fターム (31件):
2G065AA04 ,  2G065BA09 ,  2G065BA34 ,  2G065BA36 ,  2G065BA37 ,  2G065BC01 ,  2G065BC03 ,  2G065BC19 ,  2G065BC22 ,  2G065BC33 ,  2G065BC35 ,  5B017AA06 ,  5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017BB03 ,  5B017CA11 ,  5B017CA12 ,  5B062AA07 ,  5B062CC01 ,  5B062DD10 ,  5F038AV20 ,  5F038AZ07 ,  5F038BH03 ,  5F038BH07 ,  5F038DF04 ,  5F038DF05 ,  5F038DF20 ,  5F038DT12 ,  5F038DT13 ,  5F038DT18 ,  5F038EZ20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ROMプログラムセキユリテイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189632   出願人:日本電気株式会社, 日本電気データ機器株式会社
  • 特開昭58-192365

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