特許
J-GLOBAL ID:200903018028739283

船外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256296
公開番号(公開出願番号):特開2002-070574
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 船外機のエンジンカバーで覆われるエンジンに付設した発電機を冷却したい。【解決手段】 クランクシャフトを概ね縦置きとしたエンジンを備え、エンジンの側方に配設され、クランクシャフトによりベルト24で駆動される交流発電機22を備え、交流発電機には内部に冷却空気を取入れるスリット22c,22d,22eを上下に備え、エンジンの上半部の少なくとも一部をエンジンカバー30で覆うようにした船外機で、エンジンカバーは、前面30cを含む側面と、側面と一体の上面30bを備え、エンジンカバーの前面で、エンジンカバー内の交流発電機の下方の位置には、エンジンカバー内と外気とを連通する開口43を設け、エンジンカバー内には、開口と連通し、開口の位置から立上がり、交流発電機の上方に外気を供給する第1通路S4,S3と、通路の立上がった部分から下降し、交流発電機の下方から外気を供給する第2通路S7とからなる船外機。
請求項(抜粋):
クランクシャフトを概ね縦置きとしたエンジンを備え、該エンジンの側方に配設され、前記クランクシャフトによりベルトで駆動される交流発電機を備え、該交流発電機には内部に冷却空気を取入れるスリットを上下に備え、エンジンの上半部の少なくとも一部をエンジンカバーで覆うようにした船外機であって、前記エンジンカバーは、前面を含む側面と、該側面と一体の上面とを備え、前記エンジンカバーの前面で、エンジンカバー内の前記交流発電機の下方の位置には、エンジンカバー内と外気とを連通する開口を設け、エンジンカバー内には、前記開口と連通し、該開口の位置から立上がり、前記交流発電機の上方に外気を供給する第1通路と、前記通路の立上がった部分から下降し、前記交流発電機の下方から外気を供給する第2通路と、からなることを特徴とする船外機。
IPC (3件):
F02B 67/00 ,  B63H 20/00 ,  F01P 1/06
FI (5件):
F02B 67/00 J ,  F02B 67/00 G ,  F02B 67/00 R ,  F01P 1/06 A ,  B63H 21/26 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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