特許
J-GLOBAL ID:200903018029488110
折り畳み代掻き装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275739
公開番号(公開出願番号):特開2005-034075
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 折り畳み連動装置を小型化し、軽量且つコンパクトな機体構成とするとともに非作業時の折り畳み状態において装着バランスの良好な折り畳み代掻き装置を提供する。【解決手段】 折り畳み連動装置をメインフレームの左右部にそれぞれ設けた左右の支点ピンに回動自在に軸支し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンと係合する係合孔を開口した左右の回動プレートと、前記左右の回動プレートを同時に左右対称方向に回動させるため連結する連結ロットと、一端をメインフレームに他端を一方の回動プレートに架設した一つの電動油圧シリンダから構成し、電動油圧シリンダの伸縮動作により連結ロットにて連結された左右の回動プレートが同時に左右対称方向に回動し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンは、係合する左右の回動プレートの回動とともに係合孔を摺動し、左右の砕土作業体を作業時の展開状態と、非作業時の折り畳み状態に回動するものである。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
トラクタ後部に連結可能とし、入力軸を前方に向け回転自在に突出するとともに出力軸を左右方向に回転自在に突出したミッションケースを備えたメインフレームと、メインフレームの左右端部に連結ピンにてそれぞれ回動自在に連結され折り畳み可能とし、前記出力軸と係合するロータリ入力軸を回転自在に突設した伝動ケースを有した左右の砕土作業体と、左右の砕土作業体の折り畳み動作を連動させる折り畳み連動装置から構成される折り畳み代掻き装置において、折り畳み連動装置をメインフレームの左右部にそれぞれ設けた左右の支点ピンに回動自在に軸支し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンと係合する係合孔を開口した左右の回動プレートと、前記左右の回動プレートを同時に左右対称方向に回動させるため連結する連結ロットと、一端をメインフレームに他端を一方の回動プレートに架設した一つの電動油圧シリンダから構成し、電動油圧シリンダの伸縮動作により連結ロットにて連結された左右の回動プレートが同時に左右対称方向に回動し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンは、係合する左右の回動プレートの回動とともに係合孔を摺動し、左右の砕土作業体をメインフレームとの連結部である連結ピンを中心に作業時の展開状態と、非作業時の折り畳み状態に回動することを特徴とした折り畳み代掻き装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A01B73/06
, A01B33/08 A
, A01B33/08 D
Fターム (28件):
2B033AA05
, 2B033AB01
, 2B033AB14
, 2B033AC04
, 2B033AC05
, 2B033CA22
, 2B033CA33
, 2B033DA01
, 2B033DA06
, 2B033DA10
, 2B033DB35
, 2B033EB02
, 2B033ED06
, 2B033ED20
, 2B041AA02
, 2B041AA07
, 2B041AB05
, 2B041AC03
, 2B041BA08
, 2B041CA03
, 2B041CA16
, 2B041DC02
, 2B041DC04
, 2B041DC07
, 2B041DC10
, 2B041DC13
, 2B041DC14
, 2B041DC15
引用特許:
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