特許
J-GLOBAL ID:200903018030364017

発光・受光素子及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223992
公開番号(公開出願番号):特開平6-077522
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【構成】 発光素子あるいは受光素子において、発光部あるいは受光部となるPN接合部107の下方に、屈折率の異なる2種類の薄膜を数十層積み重ねた半導体DBR(Distributed Bragg Reflector)反射膜103を、PN接合部107を囲むように形成する。【効果】 発光素子においては、PN接合部107から下方へ放射された光を、半導体DBR反射膜103に反射させて、発光素子表面に取り出すことができるので、発光効率が高まる。受光素子においては、PN接合部107を透過した光を、半導体DBR反射膜103に反射させて、再びPN接合部107に入射することができるだけでなく、PN接合外周部に入射した光も、半導体DBR反射膜103に反射させて、PN接合部107に入射することができるので、光電変換効率が高まる。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板表面に形成された凹部と、前記凹部に形成された半導体DBR反射膜と、前記凹部の前記半導体DBR反射膜上に形成された第1導電型を有する第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域内に形成され第1導電型とは逆導電型を有する第2の半導体領域を有し、前記第1の半導体領域と前記第2の半導体領域がPN接合していることを特徴とする発光・受光素子。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-023581
  • 特開平2-178978
  • 特開平3-109779
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