特許
J-GLOBAL ID:200903018030460873
ガスタービンにおける燃焼器尾筒とガスパスとの連結構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283042
公開番号(公開出願番号):特開2006-097518
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 ガスタービンにおいて、振動の経年的な増大を防止しつつ、圧縮空気の過剰な流入を抑止できる燃焼器尾筒とガスパスとの連結構造を提供する。 【解決手段】 尾筒7とガスパス20とは、尾筒フランジ端部71と係合する第1係合溝31と、ガスパス端部21と係合する第2係合溝32と、を有する連結部材30を介在して連結される。連結部材30の第2係合溝32におけるガスパス端部21の外周面21aとの対向面32aには、ブラシ状のシール部材40が突設されている。連結部材30の第1係合溝31における尾筒フランジ端部71の端面71bとの対向面31bには、全周に亘る溝45が形成されており、この溝45内には溝45の底面45aと尾筒フランジ端部71の端面71bとの両者へ弾発力を与える弾性部材50が収容されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスタービンにおける燃焼器の尾筒とタービンへのガスパスとの連結構造であって、
尾筒出口のフランジ端部を受け入れてこの尾筒フランジ端部と係合する第1係合溝と、ガスパス入口の端部を受け入れてこのガスパス端部と係合する第2係合溝と、を有する連結部材を介在して連結され、この連結部材の第2係合溝におけるガスパス端部の外周面との対向面にブラシ状のシール部材が突設されている連結構造において、
連結部材の第1係合溝における尾筒フランジ端部の端面との対向面に全周に亘る溝が形成されており、この溝内には溝の底面と尾筒フランジ端部の端面との両者へ弾発力を与える弾性部材が収容されていることを特徴とする燃焼器尾筒とガスパスとの連結構造。
IPC (4件):
F02C 7/28
, F01D 25/00
, F16J 15/08
, F23R 3/42
FI (6件):
F02C7/28 C
, F01D25/00 H
, F16J15/08 B
, F16J15/08 E
, F16J15/08 K
, F23R3/42 D
Fターム (11件):
3J040AA17
, 3J040BA02
, 3J040BA05
, 3J040EA15
, 3J040EA17
, 3J040EA21
, 3J040EA46
, 3J040FA01
, 3J040FA13
, 3J040HA06
, 3J040HA16
引用特許:
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