特許
J-GLOBAL ID:200903018031067911
電動ディスクブレーキ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054566
公開番号(公開出願番号):特開2002-257165
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 回転-直動変換機構を構成するリテーナ式ボールねじ機構の安定した作動を保証し、もってキャリパの小型化に大きく寄与する電動ディスクブレーキを提供する。【解決手段】 電動モータの回転を回転-直動変換機構によりピストンの直線運動に変換して、ブレーキパッドをディスクロータに押付ける電動ブディスクレーキであって、前記回転-直動変換機構として、ねじ軸24のねじ溝40とナット26のねじ溝41との間に収納される多数のボール42をリテーナ43に保持させたリテーナ式ボールねじ機構を用いるものにおいて、前記ボール42の一部を、ゴム、プラスチック等の弾性体からなりかつボール42よりもわずか大きな直径を有する擬似ボール44により置換し、この擬似ボール44とねじ軸24およびナット26とのすべり抵抗により、無負荷時におけるリテーナ43の空回りを規制する
請求項(抜粋):
ピストンと、電動モータと該電動モータの回転を直線運動に変換して前記ピストンに伝達する回転-直動変換機構とを配設してなるキャリパを備え、前記電動モータの回転に応じて前記ピストンを推進し、ブレーキパッドをディスクロータに押付けて制動力を発生する電動ディスクブレーキであって、前記回転-直動変換機構は、ボールをリテーナに保持させてなるリテーナ式ボールねじ機構で構成され、該リテーナ式ボールねじ機構には、無負荷状態時に前記リテーナの回転を規制する回転規制手段が設けられていることを特徴とする電動ディスクブレーキ。
IPC (5件):
F16D 65/18
, F16H 25/20
, F16H 25/22
, F16H 25/24
, F16H 55/17
FI (7件):
F16D 65/18 D
, F16H 25/20 H
, F16H 25/22 L
, F16H 25/22 M
, F16H 25/24 A
, F16H 25/24 B
, F16H 55/17 Z
Fターム (27件):
3J030AC02
, 3J030BA01
, 3J030BA10
, 3J030CA10
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA53
, 3J058BA55
, 3J058BA67
, 3J058CC15
, 3J058CC63
, 3J058EA15
, 3J058EA32
, 3J062AA60
, 3J062AB01
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA12
, 3J062CD13
, 3J062CD62
, 3J062CD63
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