特許
J-GLOBAL ID:200903018032114620
液晶表示素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096521
公開番号(公開出願番号):特開平10-274775
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック基板を透明電極基板とする液晶表示素子において、基板切断時にシール部に剥離が生ずることがなく、また、高温高湿試験においても良好な耐湿性を得る。【解決手段】 透明電極が形成された一対のプラスチック基板をシール材を介して対向的に重ねて張り合わせ、そのシール材にて囲まれたセルに沿ってプラスチック基板を切断するにあたって、シール材として、基板切断時には破断伸びが50%以上であり、基板切断後においてはガラス転移点が70°C以上を示すシール材を用いる。
請求項(抜粋):
透明電極が形成された一対のプラスチック基板をシール材を介して対向的に重ねて張り合わせる工程と、そのシール材にて囲まれたセルに沿って上記プラスチック基板を切断する切断工程とを含む液晶表示素子の製造方法において、上記シール材として、上記切断工程では破断伸びが50%以上であり、同切断工程後においてはガラス転移点が70°C以上を示すシール材を用いることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
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