特許
J-GLOBAL ID:200903018032153552

ビデオオンデマンド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118883
公開番号(公開出願番号):特開平7-327221
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】ビデオオンデマンド機能実行中の一時停止を可能にし、再生再開後の番組の内容の把握を容易にし、更に、回線が占有されることを防止すると共に、無駄な課金が行われることを防止する。【構成】インタラクティブTV装置12は、ビデオオンデマンド機能実行中に例えば電話機能を実行する場合には番組一時停止信号をセンタ送出装置11に送出して再生を一時停止させる。これにより、電話機能によって番組の一部が視聴不能となることが防止される。インタラクティブTV装置12は、電話機能終了後には番組一時停止解除信号をセンタ送出装置11に送出する。センタ送出装置11は停止位置から所定時間巻戻した後に再生を再開する。更に、一時停止時間監視用タイマ13及び電源オフ監視回路14によって一時停止時間及びビデオオンデマンド機能実行中の電源オフを監視して警告を行う。
請求項(抜粋):
複数の番組の映像信号の再生を制御することにより前記複数の番組の映像信号を送出可能なセンタ送出手段と、通信回線を介して前記センタ送出手段に接続されてビデオオンデマンド機能を有し、前記センタ送出手段にビデオオンデマンドを要求することにより前記複数の番組のうちの所定の番組の映像信号の供給を受けると共に、前記センタ送出手段に番組一時停止信号を送出することにより供給を受けている前記所定の番組の映像信号の再生を一時停止させる端末手段とを具備したことを特徴とするビデオオンデマンド装置。

前のページに戻る