特許
J-GLOBAL ID:200903018032698702

セラミックスの光学的成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤野 牧子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144318
公開番号(公開出願番号):特開平6-329460
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性、耐薬品性、耐酸化性等の優れた特性を示すセラミックスの各種形状、特に複雑な立体形状の成形体を、成形型を用いることなく簡便且つ容易に成形し、得られるセラミックス体が均質であるセラミック成形方法の提供。【構成】 (a)セラミックス粉末100重量部、光硬化性を有する結合剤0.5〜50重量部及び溶媒10〜200重量部とからなるスラリーを調製する工程、(b)前記スラリーを用い所定厚さのセラミックスラリー層を形成し、光照射して、該スラリー層を硬化させてセラミック硬化層とする工程、及び(c)前記(b)工程で得られたセラミック硬化層上に、前記(b)工程と同様の操作を連続的に所定回数繰返して行う工程からなり所定形状にセラミック硬化層を順次積層してセラミックス立体形状体を成形することを特徴とするセラミックスの光学的成形方法。
請求項(抜粋):
(a)セラミックス粉末100重量部、光硬化性を有する結合剤0.5〜50重量部及び溶媒10〜200重量部とからなるスラリーを調製する工程、(b)前記スラリーを用い所定厚さのセラミックスラリー層を形成し、光照射して、該スラリー層を硬化させてセラミック硬化層とする工程、及び(c)前記(b)工程で得られたセラミック硬化層上に、前記(b)工程と同様の操作を連続的に所定回数繰返して行う工程からなり所定形状にセラミック硬化層を順次積層してセラミックス立体形状体を成形することを特徴とするセラミックスの光学的成形方法。
IPC (3件):
C04B 35/00 ,  C04B 35/00 108 ,  B28B 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-099203

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