特許
J-GLOBAL ID:200903018033917718

発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023478
公開番号(公開出願番号):特開平5-226067
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 発熱線の電極と感熱層との接触部の密着性を向上させ、センサー特性を安定化することと温度係数(B定数)の増大を図る。【構成】 予め感熱層4Bを被覆した電極2Bを、芯材3上に順次螺旋状に巻かれた複数の電極のうち少なくとも一つの電極に用い、その上から外被絶縁層5を被覆形成した構成である。この構成により使用中の温度変化が少なく局所温度検出能力も高まり、その上引っ張りや折り曲げ強度にも断線のない信頼性の高い発熱体を提供できる。
請求項(抜粋):
芯材と、その芯材上に順次螺旋状に巻かれた複数の電極と、その電極の少なくとも一つの電極の表面に被覆形成された感熱層と、前記芯材およびその芯材上に巻かれた複数の電極上に被覆形成された外被絶縁層とを少なくとも有することを特徴とする発熱体。

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