特許
J-GLOBAL ID:200903018034339602

ディスク状研削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320058
公開番号(公開出願番号):特開平6-210571
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 表面加工に適する構成を具え、カッターディスクおよび溝加工用フライスとして効果的に使用可能であり、耐用寿命に優れ、しかも経済的に製造し得る研削工具を提案することにある。【構成】 研削工具は、動力駆動装置の出力スピンドルを固定するための貫通孔(6)を中心部に有するディスク状支持体(1)を具える。支持体(1)の肉厚(S)を外周部(2)に向けて減少させる。支持体(1)の外周部(2)および側面(3)の外周部近接領域で、支持体の肉厚減少領域(8)には砥粒(4)をはんだ(5)により結合する。砥粒(4)は、その直径の1〜10倍に相当するピッチ(A)だけ相互に離間させて配置する。
請求項(抜粋):
ディスク状の支持体(1,11,21, 31)を具える研削工具であって、前記支持体の外周部(2,12, 22, 32)と、少なくとも一方の側面(3,13,23, 33)における少なくとも外周部近接領域とに砥粒(4,14, 24, 34)が被着されてなる研削工具において、支持体(1,11,21, 31)の肉厚(S)を外周部(2,12,22, 32)に向けて減少させ、少なくとも支持体(1,11, 21,31)の肉厚減少領域(8,18, 28)に砥粒(4,14, 24, 34)をはんだ(5,15, 25, 35)により結合し、砥粒(4,14,24,34)を所定のピッチ(A)だけ相互に離間させて配置し、該ピッチは支持体(1,11,21, 31)の側面(3,13,23, 33)と平行な面内における砥粒(4,14,24, 34)の直径の1〜10倍としたことを特徴とする研削工具。
IPC (2件):
B24D 5/12 ,  B24D 3/06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭50-050785
  • 特開昭61-111886
  • 特開昭63-169268
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