特許

J-GLOBAL ID：200903018036592615

定着装置

発明者： 曽我 節夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 吉村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-253055
公開番号（公開出願番号）：特開2004-093753
出願日： 2002年08月30日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】定着ローラへの転写材の巻き付きと、それに起因する問題点を解消し、定着ローラと対向してニップを形成するベルトの寿命向上を図る。【解決手段】定着ローラ1と対向して加圧当接する加圧ベルト10の表面にバイアスローラ15が当接し、バイアス電源16から加圧ベルト10の表面にバイアスを印加し、記録紙Pが加圧ベルト10に吸着された状態でニップ部を通過する構成とする。また記録紙Pの種類や形成されているトナー像Tが単色かカラー画像(複数色)か等の条件に応じて、必要な時だけ加圧ベルト10に適宜なバイアス電荷を印加する。それによって加圧ベルト10の負荷が低減し、ベルト寿命の向上を図り得る。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

トナー像が形成されている転写材を定着ローラとこれに対向するベルトの間に通し、該転写材に上記トナー像を定着させる定着装置であって、上記転写材の画像を形成していない側に接するベルトに電荷を与える帯電装置を有し、上記転写材によって上記帯電装置の電荷を与えるための出力を可変することを特徴とする定着装置。

IPC (2件)：

G03G15/20 ,  G03G21/00

FI (4件)：

G03G15/20 106 ,  G03G15/20 102 ,  G03G21/00 370 ,  G03G21/00 384

Fターム (25件)：

2H027DA12 ,  2H027DC02 ,  2H027DE10 ,  2H027EA12 ,  2H027EA18 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027FA28 ,  2H027FA35 ,  2H033AA16 ,  2H033BA11 ,  2H033BA15 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA22 ,  2H033BA25 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA16 ,  2H033CA20 ,  2H033CA26 ,  2H033CA30

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電子写真方式の定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-368380   出願人：京セラミタ株式会社
• 画像形成方法及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-325418   出願人：コニカ株式会社