特許
J-GLOBAL ID:200903018038137257

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022474
公開番号(公開出願番号):特開平11-216146
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】斜め方向にある患部組織等でも容易に一対の先端処置片の間に挟み込んで内視鏡的処置を円滑かつ安全に行うことができる内視鏡用処置具を提供すること。【解決手段】一対の先端処置片5a,5bに連結された二つのリンク11a,11bを異なる長さに形成すると共に、二つの中間リンク12a,12bを異なる長さに形成し、先端処置片5a,5bに連結された長い方のリンク11aに短い中間リンク12aを連結し、先端処置片5a,5bに連結された短い方のリンク11bに長い中間リンク12bを連結した。
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されるシースの先端部分に嘴状に開閉自在に配置された一対の先端処置片に各々リンクを連結し、上記両リンクに各々回動自在に連結した中間リンクの他端側を遠隔操作によって進退させることにより上記一対の先端処置片が嘴状に開閉されるようにした内視鏡用処置具において、上記一対の先端処置片に連結された二つのリンクを異なる長さに形成すると共に、上記二つの中間リンクを異なる長さに形成し、上記先端処置片に連結された長い方のリンクに短い中間リンクを連結し、先端処置片に連結された短い方のリンクに長い中間リンクを連結したことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 17/32 330
FI (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 10/00 103 E ,  A61B 17/32 330

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