特許
J-GLOBAL ID:200903018038481896

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮島 明 ,  土屋 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-001879
公開番号(公開出願番号):特開2009-163082
出願日: 2008年01月09日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】 液晶素子側面部において高いガスバリア性が確保できる液晶素子を提供すること。【解決手段】上基板1の液晶層6側の面全体に亘って形成された反射膜22(無機ガスバリア層)と、上基板1が下基板3の周囲から延出した延出部7と、下基板3の側面とシール2の側面と延出部7の液晶層側の面を覆うように塗布されたガスバリア部材24とを備えた。延出部7を台にしてガスバリア部材24を塗布したので、ガスバリア部材24が厚くなりガスバリア性が向上する。反射膜22はガスバリア層及びコモン電極と兼用しているので製造工程が簡略化している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対向する第1及び第2可撓性基板とシールとによって囲まれた領域に液晶層を有し、 前記第1可撓性基板に備えられ前記第2可撓性基板から延出した延出部と、 前記第1可撓性基板の前記延出部の前記液晶層側の面に形成された無機ガスバリア層と、 前記第2可撓性基板の側面、前記シールの外側面、及び前記延出部の前記無機ガスバリア層を覆うように配されたガスバリア部材と、 を備えることを特徴とする液晶素子。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (3件):
G02F1/1333 500 ,  G02F1/1339 505 ,  G02F1/1335 520
Fターム (19件):
2H089LA42 ,  2H089LA46 ,  2H089QA07 ,  2H089TA01 ,  2H090JA07 ,  2H090JA13 ,  2H090JA15 ,  2H090JB03 ,  2H090JC07 ,  2H090JD11 ,  2H090JD12 ,  2H090LA01 ,  2H090LA20 ,  2H091FA16Y ,  2H091FB08 ,  2H091GA01 ,  2H091GA02 ,  2H091LA06 ,  2H091LA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-027455   出願人:株式会社リコー
  • 液晶表示素子及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-375966   出願人:セイコーエプソン株式会社

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