特許
J-GLOBAL ID:200903018039107467

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062215
公開番号(公開出願番号):特開平6-271613
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】極めて立体規則性に優れたオレフィン重合体を高い重合活性で製造することができるようなオレフィン重合用触媒、およびこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。【構成】[A]マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび下記式で表されるアルコキシエステル化合物を必須成分として含有する固体状チタン触媒成分と:(Q1O)n-Z-(COOQ2)[式中、Zは、(置換)脂肪族炭化水素基または脂環族炭化水素基であり、Q1は、炭化水素基であり、nは1,2または3であり、Q2は炭化水素基である。][B]有機金属化合物触媒成分と、[C]複数の原子を介して存在する2個以上のエーテル結合を有する化合物とから形成されることを特徴とするオレフィン重合用触媒。およびこれと予備重合触媒を用いたオレフィンの重合方法。
請求項(抜粋):
[A]マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび下記式(1)で表されるアルコキシエステル化合物を必須成分として含有する固体状チタン触媒成分と:(Q1O)n -Z-(COOQ2 ) ...(1)[式中、Zは、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基または脂環族炭化水素基であり、Q1 は、炭化水素基であり、nは、Zに結合している(OQ1 )基の数であって1、2または3であり、nが2または3であるとき、これらの(OQ1 )基は同一であっても異なっていてもよく、Q2 は炭化水素基であって、Q1 と同一であっても異なっていてもよい。][B]有機金属化合物触媒成分と、[C]複数の原子を介して存在する2個以上のエーテル結合を有する化合物とから形成されることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
IPC (2件):
C08F 4/654 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-209608
  • 特開平4-185613
  • 特開平4-218510
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