特許
J-GLOBAL ID:200903018039783047

距離速度計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234890
公開番号(公開出願番号):特開平6-082551
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は距離速度計測装置に関し、受信信号の周波数分析に含まれるノイズによる誤測定を防止することを目的とする。【構成】 三角状の周波数変調を施した連続波送信信号と受信信号とのビート信号を各変調サイクルの上昇側及び下降側毎の観測区間で周波数分析して得られたピーク周波数からターゲットとの距離、速度を計測する距離速度計測装置に、連続して複数連なる観測区間からなるブロックで得られた上昇側及び下降側のピーク周波数を記憶するピーク周波数記憶手段7、8と、記憶された上昇側及び下降側のピーク周波数を複数のターゲットのそれぞれに属するようにグループ化するピーク周波数グループ化手段9、10と、グループ化されたピーク周波数から各ターゲットに対する距離、速度を算出する距離速度算出手段11とを設ける。
請求項(抜粋):
三角状の周波数変調を施した連続波送信信号と受信信号とのビート信号を各変調サイクルの上昇側及び下降側毎の観測区間で周波数分析して得られたピーク周波数からターゲットとの距離、速度を計測する距離速度計測装置であって、連続して複数連なる観測区間からなるブロックで得られた上昇側及び下降側のピーク周波数を記憶するピーク周波数記憶手段(7、8)と、前記記憶された上昇側及び下降側のピーク周波数を複数のターゲットのそれぞれに属するようにグループ化するピーク周波数グループ化手段(9、10)と、前記グループ化されたピーク周波数から各ターゲットに対する距離、速度を算出する距離速度算出手段(11)とを備えることを特徴とする距離速度計測装置。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/42 ,  G01S 13/50
引用特許:
審査官引用 (1件)

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