特許
J-GLOBAL ID:200903018044507228

オートテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373959
公開番号(公開出願番号):特開2002-174306
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】簡易構造でアームの揺動等を適正に抑制できるオートテンショナを提供する。【解決手段】固定の支軸部12と、一端側のボス部21が支軸部12に対して回動可能に嵌合支持された状態で一回転方向に弾性付勢されるアーム2と、アーム2の他端側に回動可能に支持されるテンションプーリ3とを有し、アーム2を一定回転方向に弾性付勢するねじりコイルバネ4をアーム2の回動軸心に沿う状態で支軸部12とアーム2との間に設け、ねじりコイルバネ4の径方向外側に、摩擦部材7とアーム2とを互いに摩擦接触可能に配備し、アーム2の回転による弛緩でねじりコイルバネ4の外径が拡がるのに伴って、該ねじりコイルバネ4の外周部が摩擦部材7と前記アーム2とに対して互いの接触摩擦力が増大するように押圧する構成にしている。
請求項(抜粋):
固定の支軸部と、一端側のボス部が該支軸部に対して回動可能に嵌合支持された状態で一回転方向に弾性付勢されるアームと、該アームの他端側に回動可能に支持されるテンションプーリとを有するオートテンショナにおいて、前記アームを一定回転方向に弾性付勢するねじりコイルバネを前記アームの回動軸心に沿う状態で前記支軸部と前記アームとの間に設けるとともに、前記ねじりコイルバネの径方向外側に、摩擦部材と前記アームとを互いに摩擦接触可能に配備し、前記アームの回転による弛緩で前記ねじりコイルバネの外径が拡がるのに伴って、該ねじりコイルバネの外周部が前記摩擦部材と前記アームとに対して互いの接触摩擦力が増大するように押圧する構成にしている、ことを特徴とするオートテンショナ。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F16H 7/12
FI (2件):
F16H 7/08 Z ,  F16H 7/12 A
Fターム (7件):
3J049AA01 ,  3J049BB05 ,  3J049BB10 ,  3J049BB15 ,  3J049BB25 ,  3J049BC03 ,  3J049CA04

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