特許
J-GLOBAL ID:200903018044772835
改良された回転式信号カプラー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 伸之 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-582864
公開番号(公開出願番号):特表2003-533113
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】本発明は、回転式信号カプラー、すなわち、互いに関して回転可能である2つの構成部品に信号接続をもたらすための装置に関する。カプラーは、第1支持体(図示略)に固定された実質的に円形の第1軌道と、この第1軌道に対して回転可能である第2支持体(10)に固定された実質的に円形の第2軌道(102)とを備えて設けられている。第1軌道および第2軌道は、回転可能な第2支持体(10)の回転軸と同軸であり、また、それらの間に信号接続がもたらされるように、互いに隣接している。第2軌道(102)には、別個の軌道部分どうしの間に電気的断絶を形成する少なくとも2つの切れ目(106、108)が備わっている。これら別個の軌道部分は互いに電気的に接続(110)されている。それによって、比較的大きい直径が備わっている回転可能な支持体との信号接続が改善されている。
請求項(抜粋):
第1支持体に固定された実質的に円形の第1軌道と、この第1支持体に対して回転可能である第2支持体に固定された実質的に円形の第2軌道と、第1軌道に接続された第1端子と、第2軌道に接続された第2端子とを備えてなり、第1軌道および第2軌道が、回転可能な第2支持体の回転軸と同軸であり、かつ、それらの間に信号接続をもたらすために互いに隣接しており、前記両軌道の一方が、互いに電気的に接続されている別個の軌道部分どうしの間に電気的断絶を形成する少なくとも2つの切れ目を有している回転式信号カプラー。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
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