特許
J-GLOBAL ID:200903018045887393

電気加熱触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357818
公開番号(公開出願番号):特開平11-179157
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 通電加熱予備触媒担体と主触媒担体とを密着して配置することを可能とする電気加熱触媒装置を提供する。【解決手段】 通電加熱予備触媒担体と、該予備触媒担体の下流側に通電加熱を行わない主触媒担体とを有する排気ガス浄化用電気加熱触媒装置において、前記予備触媒担体を構成する金属箔は少なくとも主触媒担体と接する側の表面に酸化皮膜を有してなり、前記予備触媒担体と前記主触媒担体とを空間を設けずに配設してなることを特徴とする電気加熱触媒装置。更に、前記予備触媒担体の下流端面、主触媒担体の上流端面の少なくとも一方に絶縁性のセラミックス接着剤を塗布してなり、前記予備触媒担体、該セラミックス接着剤層と前記主触媒担体とを該順序で空間を設けずに配設してなることを特徴とする電気加熱触媒装置。
請求項(抜粋):
表面に酸化皮膜を有する金属箔を積層して形成した通電加熱予備触媒担体と、該予備触媒担体の排気ガス下流側に金属箔を積層して形成した通電加熱を行わない主触媒担体とを有する内燃機関の排気ガス浄化用電気加熱触媒装置において、前記予備触媒担体を構成する金属箔は少なくとも主触媒担体と接する側の表面に酸化皮膜を有してなり、前記予備触媒担体と前記主触媒担体とを空間を設けずに配設してなることを特徴とする電気加熱触媒装置。
IPC (3件):
B01D 53/94 ,  B01J 35/02 ZAB ,  F01N 3/28 301
FI (3件):
B01D 53/36 103 B ,  B01J 35/02 ZAB G ,  F01N 3/28 301 P

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