特許

J-GLOBAL ID：200903018046471565

データ受信方法

発明者： 日比野 勉 ,  井上 健司
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-142043
公開番号（公開出願番号）：特開平8-008990
出願日： 1994年06月23日
公開日（公表日）： 1996年01月12日
要約：

【要約】【目的】 データ転送における通信速度の設定を通信間の状態に応じて自動的に行うことができるデータ受信方法の提供を目的とする。【構成】 状態S3で予め設定する初期の通信速度に仮設定し、状態S5でデータの受信状況をチェックして正常動作していると判断されたとき、上記仮設定の通信速度を状態S7で本設定とし、エラーが検出されたとき、状態S6、S4を介して状態S8で他の通信速度に仮設定してデータ受信を繰り返している。

請求項（抜粋）：

予め設けられた複数の通信速度のいずれか一つの通信速度で供給されるデータを受信するデータ受信方法であって、予め設定する初期の通信速度を仮設定として受信設定する初期設定工程と、上記初期の通信速度による受信データのエラーをチェックする受信エラー検出工程とを有し、上記受信エラー検出工程で受信が正常の際には仮設定の通信速度を本設定とする本設定工程に移行し、エラーが検出された際には他の通信速度に切り換える通信速度切換工程に移行してデータの受信を行うことを特徴とするデータ受信方法。