特許
J-GLOBAL ID:200903018047703192

内視鏡用信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319967
公開番号(公開出願番号):特開平10-155736
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 診断時にキーボード入力等の煩雑な操作を行うことなく、容易に患者データ等の情報を入力できるようにし、操作者の負担を軽減する。【解決手段】 内視鏡1のCCD4によって撮像した画像信号をビデオプロセッサ2で信号処理し、モニタ3に診断画像を表示する。診断時には、カルテに添付してある患者データを含むバーコードを内視鏡1で撮像すると、この撮像信号より輝度・色信号分離回路8,輝度信号処理回路10で輝度信号が分離生成され、A/D変換器13を介してCPU14に入力される。そして、CPU14において、輝度信号から抽出されたバーコード情報に基づいて患者データが判別され、スーパーインポーズ回路12で内視鏡診断画像と重畳され、この患者データが重畳された内視鏡診断画像がモニタ3に表示される。
請求項(抜粋):
内視鏡用撮像手段から得られた撮像信号を処理する内視鏡用信号処理装置において、前記内視鏡用撮像手段から出力される撮像信号に基づきバーコード情報を抽出するバーコード情報判別手段と、前記バーコード情報判別手段で抽出されたバーコード情報に基づき動作状態を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする内視鏡用信号処理装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 ,  G06K 7/00
FI (3件):
A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 B ,  G06K 7/00 U

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