特許

J-GLOBAL ID：200903018049244810

ディジタル映像信号のノイズ除去装置

発明者： 芝田 英明
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-026426
公開番号（公開出願番号）：特開平6-245111
出願日： 1993年02月16日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：

【要約】【目的】 映像信号の局所的特徴を抽出し、これを用いて画質を検出し、映像信号の所定期間毎にノイズ除去量を自動的に制御する。【構成】 ディジタル映像信号をブロック化するブロック化回路101と、これらのブロック毎の特徴量を抽出する特徴量抽出回路102と、前記ブロック毎の特徴量の所定期間にわたる度数分布を検出する度数分布検出回路103と、前記度数分布の最高値を示す特徴量を検出するピーク値検出回路104とを具備し、前記検出された最高値を示す特徴量に従ってノイズ除去量を適応的に変えるようにした構成である。

請求項（抜粋）：

ディジタル映像信号のノイズ除去を行う装置において、前記ディジタル映像信号をブロック化し、これらのブロック毎の特徴量を抽出する手段と、前記ブロック毎の特徴量の所定期間にわたる度数分布を検出する手段と、前記度数分布の最高値を示す特徴量を検出する手段と、前記検出された最高値を示す特徴量に従ってノイズ除去量を適応的に変える手段とを具備したディジタル映像信号のノイズ除去装置。