特許
J-GLOBAL ID:200903018052775592

電磁アクチュエ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043229
公開番号(公開出願番号):特開平11-356029
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 磁束密度の大きい部分で磁束密度を検出することにより、的確に可動部材の位置を検出することができる電磁アクチュエータを提供する。【解決手段】 電磁コイルが巻装されて磁束を生成する磁束生成部に形成された間隔に設けられて、間隔内の磁束密度を検出する磁束密度検出手段と、電磁コイルに流れる電流の大きさを検出する電流検出手段と、磁束密度検出手段によって検出された磁束密度と電流検出手段によって検出された電流の大きさとから可動部材の位置を演算する演算手段と、からなる。
請求項(抜粋):
電磁コイルが巻装されて磁束を生成する磁束生成部と前記磁束を分布させて磁場を形成する磁場形成部とからなる磁路部材と、前記磁場内に配置されかつ異なる磁極に着磁された着磁面を有して、前記磁場の変化に応じて移動し得る可動部材と、からなり、前記磁場形成部は前記可動部材の着磁面に対向する複数の磁極片を有し、前記可動部材を駆動する電磁アクチュエータであって、前記磁路部材は、前記磁束生成部と前記磁極片とを連結する磁路又は前記磁束生成部において磁気ギャップを有し、前記磁気ギャップに設けられて前記磁気ギャップ内の磁束密度を検出する磁束密度検出手段と、前記電磁コイルに流れる電流の大きさを検出する電流検出手段と、前記磁束密度検出手段によって検出された磁束密度と前記電流検出手段によって検出された電流の大きさとから前記可動部材の位置を演算する演算手段と、を有することを特徴とする電磁アクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 33/16 ,  G01B 7/30 101
FI (2件):
H02K 33/16 B ,  G01B 7/30 101 A

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