特許
J-GLOBAL ID:200903018053747010
制御放出性製剤の製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572081
公開番号(公開出願番号):特表2003-528910
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】本発明は、粒子含有コーティングを有する制御放出性医薬品の製法であって、該コーティングを、水不溶性の膜形成性ポリマーと水溶性の細孔形成剤との水性分散液から得る上記製法に関する。細孔形成剤を溶解することに代えて、懸濁させることによって、得られるコーティングは、所定粒径であって、体液中で分解するか又は溶解したとき該ポリマー膜を通過する複数の溝又は細孔の網状組織を創り出す該粒径を有する細孔形成剤粒子を含有する。この網状組織に起因して、前記ポリマー膜は、優れた機械的安定性を獲得し、また、薬剤が放出された後、壊れない。
請求項(抜粋):
粒子含有コーティングを含有する制御放出性医薬品を製造する方法において、 a)薬剤含有固体コアを調製する工程; b)平衡溶解度を持つ細孔形成剤を、本質的に水不溶性の膜形成性ポリマーの水性分散液に懸濁させて、被覆性懸濁液であってその中に懸濁している細孔形成剤の固体粒子を所定量含有する該被覆性懸濁液を形成する工程; c)前記固体コアを、前記の得られた懸濁液で被覆する工程;及び d)前記の被覆済みタブレットを乾燥する工程;を含む、上記方法。
IPC (9件):
A61K 9/32
, A61K 9/36
, A61K 45/00
, A61K 47/02
, A61K 47/12
, A61K 47/18
, A61K 47/32
, A61K 47/36
, A61K 47/38
FI (9件):
A61K 9/32
, A61K 9/36
, A61K 45/00
, A61K 47/02
, A61K 47/12
, A61K 47/18
, A61K 47/32
, A61K 47/36
, A61K 47/38
Fターム (59件):
4C076AA44
, 4C076BB01
, 4C076CC01
, 4C076CC04
, 4C076CC07
, 4C076CC11
, 4C076CC14
, 4C076CC16
, 4C076CC17
, 4C076CC21
, 4C076CC29
, 4C076CC32
, 4C076CC34
, 4C076DD26E
, 4C076DD30E
, 4C076DD37
, 4C076DD43
, 4C076DD51E
, 4C076EE05H
, 4C076EE07H
, 4C076EE12H
, 4C076EE16
, 4C076EE23H
, 4C076EE31H
, 4C076EE37E
, 4C076FF15
, 4C076FF21
, 4C076FF32
, 4C076FF36
, 4C076GG17
, 4C084AA17
, 4C084AA20
, 4C084AA24
, 4C084MA35
, 4C084NA11
, 4C084NA12
, 4C084ZA022
, 4C084ZA052
, 4C084ZA062
, 4C084ZA082
, 4C084ZA122
, 4C084ZA182
, 4C084ZA362
, 4C084ZA422
, 4C084ZA542
, 4C084ZA662
, 4C084ZA702
, 4C084ZA722
, 4C084ZA832
, 4C084ZB082
, 4C084ZB112
, 4C084ZB262
, 4C084ZB352
, 4C084ZB382
, 4C084ZC022
, 4C084ZC132
, 4C084ZC202
, 4C084ZC332
, 4C084ZC352
引用特許: