特許
J-GLOBAL ID：200903018053764985
充電回路
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-302269
公開番号（公開出願番号）：特開平8-163791
出願日： 1994年12月06日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：
【要約】【目的】 制御スイッチ素子の特性にバラツキがあっても、充電時間のバラツキを小さくすることのできる充電回路を提供する。【構成】 交流電圧を直流電圧に変換する交直変換回路10と、この交直変換回路10の直流電圧が印加される一次コイル13Nと、充電池19が接続された2次側コイル13Mと、補助コイル13Hとを備えたトランス13と、一次コイル13Nに電流を流すスイッチング素子Q1と、このスイッチング素子Q1をオフさせるためのトランジスタQ2とを備えた充電回路であって、トランジスタQ2にトランジスタQ3をカスケード接続させ、このトランジスタQ3の導通によってスイッチング素子Q1のベース電位を下げてスイッチング素子Q1の導通をカットオフさせる。
請求項（抜粋）：
交流電圧を直流電圧に変換する交直変換回路と、この交直変換回路の直流電圧が印加される一次コイルと、充電池が接続された2次側コイルと、補助コイルとを備えたトランスと、前記一次コイルに電流を流すスイッチング素子と、このスイッチング素子をオフさせるための第1制御スイッチ素子とを備え、前記補助コイルに生じる電圧を前記スイッチング素子のゲートに印加させてスイッチング素子を導通させ、この導通から所定時間経過後に第1制御スイッチ素子を導通させることにより前記ゲート電位を下げてスイッチング素子の導通をカットオフさせ、これら動作を繰り返し行って前記一次巻線に断続電流を流して二次コイルに発生する電圧により前記充電池を充電する充電回路であって、前記第1制御スイッチ素子に第2制御スイッチ素子をカスケード接続させ、この第2制御スイッチ素子の導通によって前記スイッチング素子のゲート電位を下げて前記スイッチング素子の導通をカットオフさせることを特徴とする充電回路。
IPC (3件)：
H02J 7/10
, H02J 7/00 301
, H02M 3/338
