特許
J-GLOBAL ID:200903018055053059

マルチアングル反射測光計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248196
公開番号(公開出願番号):特開平7-103826
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 可動部のない簡素な構造で、しかもゴニオ色彩計、あるいは同分光計と同程度の角度分解能を有する。【構成】 光源11からの光束12は、フィルタ15x,15y,15zの1つを通過し、レンズ14によって集束されて、試料面2を照明する。試料面2でさまざまな方向に反射された光束は、レンズ51を透過し、平行光束となって、スリット52aを通過し、レンズ53によって測定域制限板54の開口部54aに集束する。試料面2からの反射光の中で、例えば光束60(n)は、スリット52a上の位置52(n)を通過する。更にこの光束は、レンズ53,55,56によって、フォトダイオード57(n)に到達する。フォトダイオード57(1)〜57(18)は、各々を所定間隔で配設することにより、例えば5°間隔で18方向の反射光がそれぞれ入射するように構成することができる。
請求項(抜粋):
試料面に一方向から照明光を投光する照明手段と、上記試料面からの反射光を受光する受光光学系とを有する反射測光計において、上記受光光学系は、上記試料面に向けて配設され、該試料面からの拡散反射光を結像する第1結像光学系と、この第1結像光学系と一致する光軸を有し、上記第1結像光学系による結像位置近傍に配設された第2結像光学系と、この第2結像光学系による結像面であって、上記照明手段及び上記第1結像光学系の両光軸を含む面上に複数の光電変換素子が一列に配設されてなる受光部とを備えたものであることを特徴とするマルチアングル反射測光計。
IPC (3件):
G01J 3/36 ,  G01J 3/50 ,  G01N 21/47

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