特許
J-GLOBAL ID:200903018056010825
スピニングリールのハンドル取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276926
公開番号(公開出願番号):特開2003-079287
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 メインギア軸に螺合されたハンドル組立体において、ハンドル組立体を緩みにくくする。【解決手段】 スピニングリールのハンドル取付構造9は、メインギア軸10の両端にハンドル組立体1を取付可能な構造であって、第1雌ねじ部10bと、第1雄ねじ部8aと、第1係止部8dと、第2係止部10eと、緩み止め部材28と、コイルばね25とを備えている。第1雌ねじ部は、メインギア軸10に形成されている。第1雄ねじ部は、ハンドル組立体の外周面に形成されている。第1係止部8dは、ハンドル組立体の先端部に形成されている。第2係止部は、メインギア軸の両端に形成されている。緩み止め部材は、第1係止部に回転不能かつ軸方向移動自在に係止される第1被係止部28bと、第2係止部に回転不能かつ軸方向移動自在に係止される第2被係止部28cとを有している。コイルばねは、緩み止め部材をハンドル組立体に向けて付勢する。
請求項(抜粋):
スピニングリールのリール本体に回転自在に装着されたメインギア軸の第1端部及び第2端部の少なくともいずれかにハンドル組立体を着脱自在に取付可能なスピニングリールのハンドル取付構造であって、前記第1端部に形成された第1雌ねじ部と、前記ハンドル組立体の先端外周面に形成され前記第1雌ねじ部に螺合する第1雄ねじ部と、前記第1雄ねじ部が形成された前記ハンドル組立体の先端部に形成された第1係止部と、前記メインギア軸の前記第2端部に形成された第2係止部と、前記第1係止部に回転不能かつ軸方向移動自在に係止される第1被係止部と、前記第2係止部に回転不能かつ軸方向移動自在に係止される第2被係止部とを有する緩み止め部材と、前記緩み止め部材を前記ハンドル組立体に向けて付勢する付勢部材と、を備えたスピニングリールのハンドル取付構造。
FI (2件):
A01K 89/01 D
, A01K 89/01 E
Fターム (2件):
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