特許
J-GLOBAL ID:200903018056454839

汚染地下水の原位置浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370152
公開番号(公開出願番号):特開2005-131533
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 簡易な設備により揚水循環法とスパージング法との併用した浄化設備により、地盤の状況にとらわれずに効率的な地下水の循環、汚染物質の気化・拡散及び微生物分解の活性化を促進して、均一かつ速やかな浄化を実現し、経済的でかつ効果的に汚染物質の浄化を原位置にて行うことを可能とする汚染地下水の原位置浄化システムを提案することを課題とする。【解決手段】 土壌に空気Aと液体Wとを圧入するためのスパージング井戸10と、汚染地下水を揚水するための揚水井戸40と、を備える汚染地下水の原位置浄化システム1であって、前記スパージング井戸10から前記土壌に前記空気Aを圧入すると同時に前記液体Wを圧入し、かつ前記揚水井戸から汚染地下水を揚水する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
土壌に空気と液体とを圧入するために地盤内に設置された単数又は複数のスパージング井戸と、 汚染地下水を揚水するために地盤内に設置された単数又は複数の揚水井戸と、 前記揚水井戸から揚水された前記汚染地下水を浄化するための水処理装置と、 を備える汚染地下水の原位置浄化システムであって、 前記スパージング井戸には前記空気を供給する空気供給手段と、前記液体を供給する液体供給手段とが接続されており、 前記スパージング井戸から前記土壌に前記空気を圧入すると同時に前記液体を圧入し、かつ前記揚水井戸から前記汚染地下水を揚水することを特徴とする汚染地下水の原位置浄化システム。
IPC (2件):
B09C1/10 ,  C02F7/00
FI (2件):
B09B3/00 E ,  C02F7/00
Fターム (13件):
4D004AA41 ,  4D004AB05 ,  4D004AC07 ,  4D004CA19 ,  4D004CA40 ,  4D004CB44 ,  4D004CB50 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D004CC12 ,  4D029AA01 ,  4D029AB05 ,  4D029CC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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