特許
J-GLOBAL ID:200903018057071550

建物調温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314837
公開番号(公開出願番号):特開平10-160204
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】1台のポンプで熱負荷時及び蓄熱時の運転ができ、イニシャルコスト、ランニングコストを低減しうる。【解決手段】熱源装置2と蓄熱装置3とポンプP1とを直列に配した熱源蓄熱路4の入口端に、熱負荷装置5を介在する負荷路6の出口端を第1の接続点Aで接続し、かつ出口端に前記負荷路6の入口端を第2の接続点Bで接続し、しかも第1、第2の接続点A、B間を接続するバイパス路7を設けるとともに、第2の接続点Bに、熱源蓄熱路4を流れる熱媒を、負荷路6とバイパス路7とに分流させうる送液量制御弁12を設ける。
請求項(抜粋):
熱媒を加熱する熱源装置と、熱媒の熱量を蓄熱する蓄熱装置と、熱源装置から蓄熱装置に向けて熱媒を送るポンプとを直列に配した熱源蓄熱路の熱媒の入口端に、熱媒の熱量を使用する熱負荷装置を介在する負荷路の出口端を第1の接続点で接続し、かつ熱源蓄熱路の出口端に前記負荷路の入口端を第2の接続点で接続し、しかも第1、第2の接続点間を接続するバイパス路を設けることによって、熱源蓄熱路と負荷路とを直列に継ぐ主循環流路、熱源蓄熱路とバイパス路とを継ぐ熱源蓄熱循環流路、および負荷路とバイパス路とを継ぐ負荷循環流路を形成するとともに、第2の接続点に、熱源蓄熱路の出口端を流れる熱媒を、負荷路の入口端とバイパス路とに分流させうる送液量制御弁を設け、かつこの送液量制御弁による分流の比を、負荷路の出口端付近に設けた第1の温度センサの出力で制御することにより、前記熱負荷装置の使用熱量を制御することを特徴とする建物調温装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 101 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F24F 5/00 101 Z ,  F24F 11/02 102 B

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