特許

J-GLOBAL ID：200903018058781977

携帯型通信端末装置、通信端末ドッキングステーション、ならびに光通信ケーブル

発明者： 渋谷 淳
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 野田 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-364600
公開番号（公開出願番号）：特開平11-186968
出願日： 1997年12月17日
公開日（公表日）： 1999年07月09日
要約：

【要約】【課題】 全二重通信が可能で、外光の影響も受けない携帯型通信端末装置などを実現する。【解決手段】 携帯電話装置2は、光通信のための光通信インターフェース4を側部に備え、光通信インターフェース4は、相互に近接して並設された発光ダイオード6から成る送光部8およびフォトダイオード10から成る受光部12と、送光部8および受光部12の前方に近接して配設された光学的なフィルタ14とを含んでいる。そして、上記フィルタ14の外面は、送光部8の前方の箇所に凸部14Aが形成され、一方、受光部12の前方の箇所には凹部14Bが形成されている。携帯電話装置2どうしで光通信を行う場合は、フィルタ14どうしを当接させ、一方の携帯電話装置2のフィルタ14の凸部14Aおよび凹部14Bを他方の携帯電話装置2のフィルタ14の凹部14Bおよび凸部14Aにそれぞれ密着して嵌合させる。

請求項（抜粋）：

相互に近接して並設された送光部および受光部と、前記送光部および前記受光部の前方に近接して配設された光学的なフィルタとを含み、前記送光部より前記フィルタを通じて光信号を送信し、前記受光部により前記フィルタを通じて光信号を受信することで光通信を行う携帯型通信端末装置において、前記フィルタの外面には、前記送光部および前記受光部の前方の箇所のうち、一方に凸部が、もう一方に凹部が形成されていることを特徴とする携帯型通信端末装置。

IPC (5件)：

H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  G06F 3/00

FI (2件)：

H04B 9/00 Q ,  G06F 3/00 D