特許

J-GLOBAL ID：200903018059704038

通信装置及びその記憶媒体

発明者： 小室 覚哉
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-051686
公開番号（公開出願番号）：特開2001-245066
出願日： 2000年02月28日
公開日（公表日）： 2001年09月07日
要約：

【要約】【課題】 本発明の課題は、複数の無料ダイアルプロバイダの接続状況に応じて、これらに優先順位を付け、その優先順位に基づいてダイアル接続する通信装置を提供することである。【解決手段】 CPU11は、メイン処理を実行し、ユーザによる入力装置12からの入力指示に応じて送受信設定内容の変更等をするか、接続を開始するか否かを判断する。そして、CPU11は、このユーザによる設定が無料ダイアルサービスを利用するものか否かを判断して、無料ダイアルサービスを利用する場合には、回線接続処理において、優先順位の高い無料ダイアルプロバイダの電話番号にダイアルし、接続時間を計数し、接続が完了したか否か、所定時間をタイムアウトしたか否か等を判断して、タイムアウトした場合には、次の優先順位の無料ダイアルプロバイダの電話番号にダイアルする。

請求項（抜粋）：

第1の通信先にダイアルする第1のダイアル手段と、この第1のダイアル手段により前記第1の通信先にダイアル接続した際に、所定時間は該第1の通信先からデータを受信して、それを出力する第1の受信出力手段と、前記所定時間が経過した後は、前記第1の通信先を介して第2の通信先にダイアルする第2のダイアル手段と、この第2のダイアル手段によりダイアル接続された前記第2の通信先から、前記第1の通信先を介して所定のデータを受信して、それを出力する第2の受信出力手段と、を備えることを特徴とする通信装置。

IPC (2件)：

H04M 11/00 303 ,  H04L 29/10

FI (2件)：

H04M 11/00 303 ,  H04L 13/00 309 A

Fターム (11件)：

5K034AA17 ,  5K034CC01 ,  5K034CC02 ,  5K034CC05 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034FF09 ,  5K034HH65 ,  5K101LL02 ,  5K101NN48 ,  5K101RR12