特許
J-GLOBAL ID:200903018061423534
電気設備の異常検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143621
公開番号(公開出願番号):特開平8-015337
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】電気設備の地絡・短絡などを早期に検出できると共に、その原因個所の特定が容易な、電気設備の異常検出装置を提供する。【構成】所定数の電気設備のコモン線に接続されてコモン線に流れる電流を通電させる抵抗R1と、電流が第1所定値を超えたときの抵抗R1による電圧降下によってオン状態に駆動されるトランジスタQ1と、トランジスタQ1のオン状態中駆動される発光ダイオードD3と、抵抗R1に直列接続されて第1所定値を超える第2所定値以上の電流の通電によって抵抗R1に流れる電流を遮断するヒューズF1とを備えた。そこで、コモン線に接続される電気設備の数を探索が容易な所定数にしておくことにより、発光ダイオードD3が発光する原因となった電気設備の探索はコモン線に接続されている電気設備のみですみ、原因個所の特定が容易となる。
請求項(抜粋):
電気設備に過電流が流れたとき異常として検出する電気設備の異常検出装置であって、所定数の電気設備のコモン線に接続されてコモン線に流れる電流を通電させる抵抗と、前記抵抗に生ずる電圧降下が所定値を超えたときにオン状態に駆動されるスイッチング手段と、前記スイッチング手段のオン状態中駆動される表示手段とを備えたことを特徴とする電気設備の異常検出装置。
IPC (3件):
G01R 19/165
, G01R 31/08
, H02H 3/08
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