特許
J-GLOBAL ID:200903018062586755

払込金処理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091777
公開番号(公開出願番号):特開2004-302574
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】消し込み処理の効率を高める。【解決手段】所定のネットワークを介して供給され、少なくとも払込みを行った払込元を一意に識別するための営扱コードと、払込まれた金銭の額を示す払込額情報とを含む払込データを受信して処理する払込金処理システムにおいて、コンピュータが、営扱部門対応データベース手段と、請求情報管理データベース手段と、対応部門抽出手段と、会計処理手段と、処理不能表示手段とを備える。これにより、会計処理手段が、前記対応部門抽出手段によって記録された一又は複数の部門識別情報と同じ部門識別情報を有し、かつ請求額の合計額が払込額情報の金額に一致又は近似する1又は複数の請求情報の組の組合せを請求情報管理データベース手段を検索して抽出し、請求情報の組の消し込み処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のネットワークを介して供給され、少なくとも払込みを行った払込元を一意に識別するための営扱コードと、払込まれた金銭の額を示す払込額情報とを含む払込データを受信して処理する払込金処理システムであって、 コンピュータが、 前記営扱コードと、各部門を一意に識別する部門識別情報とを対応付けて登録している営扱部門対応データベース手段と、 前記払込元に対する金銭の請求額を示す請求額情報と、前記部門識別情報とを1つの組として対応付け、1または複数の請求情報の組として登録している請求情報管理データベース手段と、 前記払込データをネットワーク経由で受信したとき、当該払込データに含まれている営扱コードを検索キーとして前記営扱部門対応データベース手段を検索して、対応する一又は複数の前記部門識別情報を抽出し、前記営扱コード及び前記払込額情報に対応付けて記録する対応部門抽出手段と、 前記対応部門抽出手段によって記録された一又は複数の前記部門識別情報と同じ部門識別情報を有し、かつ前記請求額の合計額が前記払込額情報の金額に一致又は近似する1又は複数の前記請求情報の組の組合せを前記請求情報管理データベース手段を検索して抽出し、前記請求情報の組の消し込み処理を実行する会計処理手段と、 前記請求情報の組の組合せのうち、前記会計処理手段による消し込み処理で消し込めなかった処理不能の組について記録し、表示する処理不能表示手段とを備えたことを特徴とする払込金処理システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 428 ,  G06F17/60 166 ,  G06F17/60 234S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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