特許
J-GLOBAL ID:200903018062610451

採光部の被覆部材及び採光部用被覆構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131606
公開番号(公開出願番号):特開2000-320088
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】低コストで製造できる採光部の被覆部材及び採光部用被覆構造を提供する。【解決手段】被覆部材1は、光透過可能で且つ紫外線や赤外線を遮断し得るものから構成され、被覆本体部用溝21...21及び被覆本体部用山部22...22を有する被覆本体部2と、取付部用溝及び取付部用山部とを有する取付部とを備えている。取付部は、波形スレート6や採光部材5と略同じ断面形状に形成されて波形スレート6及び採光部材5に重ね合わされて波形スレート6に取り付けられる。被覆本体部2の被覆本体部用溝21...21は、溝底からの高さに対する溝幅が取付部用溝のそれより狭く、又、被覆本体部用溝21...21及び被覆本体部用山部22...22は、取付部用溝、取付部用山部夫々より上方位置に形成されることにより、採光部材5を被覆した際、被覆本体部2と採光部材5との間に空間部10が形成される。
請求項(抜粋):
光透過可能な被覆本体部(2) と、被覆本体部(2) の端部に形成された取付部(3) とを備え、取付部(3) が、天井等を構成する波形スレート(6) に取付けられることにより、被覆本体部(2) が、波形スレート(6) の一部に設けられた光透過可能な採光部(50)の上方側を被覆可能とされ、被覆本体部(2) が、前後方向に伸ばされた複数の被覆本体部用溝(21)を備え、これらの各被覆本体部用溝(21)における溝底(21a) からの高さに対する溝幅(L1)が、波形スレート(6) に設けられたスレート用溝(61)の溝底からの高さに対する溝幅よりも小さくされたものであることを特徴とする採光部の被覆部材。

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